線香花火

作詞・作曲:Sunao


生温い空気が

身体を包む日本の夏

嬉しい知らせ躍る心で

小田急線に乗り込んだ


夏には帰るねと

言ってこの街を出た君

半年前のことなのに

ずっと昔のことみたい


どんな顔して会おうかなって

考えたのも束の間で

思い出の公園すっかり

大人になった君が立ってた


真夜中の秘密基地

君の花火に私の火を移して

ひそひそ声で喋ったら

大人の魔法は解ける

顔をあげて笑いあう瞬間

子どもの頃に戻ってしまう


ボロボロの自転車

押しながらはしゃいだ並木路

今年も祭りはないけれど

君と歩けて良かった


どんな時でも君のことを

思うと元気になれるんだ

ひとりきり涙をこらえる

夜をいくつも越えてきたから


ゆっくりとゆっくりと

私のハートを乗せて飛んでいく

紙飛行機に思い馳せれば

あの頃の夢が動き出す

顔をあげて見つめあう瞬間

大人になった私たちは


ふたりだけの秘密の場所で

楽しいお話もっと聞かせて

小さな火の玉落ちる前にと

頬に優しいキスをくれた


真夜中の秘密基地

君の花火に私の火を移して

ひそひそ声で喋ったら

大人の魔法が溶けて

君との夏がまた始まるの


このまま続け ふたりの季節

Sunao official website 2022

神奈川県厚木市出身のシンガーソングライターSunao(すなお)のオフィシャルサイトです。 ライブ・イベントへの出演情報など、最新情報をお届けします。